未来を拓く仲間たちへ

誰かのために生きてきた21年間、気付いたら僕は空っぽな人間でした。しかし、ある芸能人の方との出会いから僕は変われた、自分自身で人生を切り拓き、いつか恩人に胸を張って再会する、それが僕の人生の目標です。→自分を変える、未来を切り拓く、そんな思いをもった方達とつながれる。そんな記事を書いていきたいです。

全てを失った『高校選択』①

f:id:sakutakablog:20180815233635j:plain

        写真:僕の地元

皆さん、足を運んでいただいてありがとうございます!

今日は僕の「高校選択」での失敗談を話したいと思います。

 

【友達と遊べない学生時代】

 僕は、保育園の頃から、両親に塾に通わせてもらっていました。

そのおかげで、学生時代、勉強で困ったことはありませんでした。

だから、無意識のうちに僕は、小学校4年生くらいから「将来は有名な学校に進学しないといけない!」という責任感みたいなものが芽生えていました。

周りの子が遊んでいるのに、自分だけ塾に行って、なんでだろう?って考えたこともありました。だって毎週、水、金、土と春休み、夏休み、冬休みの半分が塾に奪われていたんですよ。しかも、それ以外の日は全部テニスに消えていました。今思えば、もっとみんなと遊びたかったなって思います。

 

【向かえた高校受験】

 遂にやってきた高校受験、日々の努力や部活動の結果から県内でもトップクラスの高校に推薦をいただき、進学することができました。中学の時は、荒れていた時代もあって、内申点の合計が29の時はさすがに頑張らないといけないなと思って、最終的に42まで上げた。なんてこともありました。中学校の中で、その高校に行くのが僕だけということもあって試験の前日には、クラスメイト一人一人から応援の気持ちがこもった手紙をもらった、なんてこともありました。本当に素敵な仲間と時間を過ごせれていたんだなって、とてもありがたいことだったということに今になって気付かされます。

 

でも、このとき違和感を僕は感じていました、、、なんでこの高校受験してるんだろうって。別に行きたいわけでもないのに、なんでこんなに必死になってるんだろうって。答えは簡単です、僕は皆が進学する地元の高校に本当は行きたかった。でも、昔から塾に通わせてくれた「両親の期待を裏切って悲しませたくはない」。だから、その行きたいとも思わない高校に行くしかなかったんです。

僕は、普通なら、自分の将来のために真剣にどの高校に行こうか考える高校受験を、親の決めた高校に行けば良いと判断して、簡単に決めてしまったんです。確かに僕の選んだ高校は高専といって有名な企業とのパイプが強く卒業すれば100%就職できるという就職難だった当時のことを考えれば最高の選択です。しかし、『自分の人生を誰かに決めてもらった』ことで僕の人生は大きく狂い始めてしまいます。

 

全てを失った『高校選択』② へつづく。

 

 

誰かのためになっていた『僕の人生』

 

 

皆さん、初めまして。

そして、足を運んでいただいてありがとうございます!

 【自己紹介】

 僕は、今年で22歳で社会人二年目になります。

もしかしたら、コイツなに言ってんだ。ってなるかもしれませんが、僕は毎日『明日死んだら後悔するなー』と思って生きています。このことを、家族、上司、友人に話すと「大人になれ」「考えすぎw」「だから何だ」って笑われます。

でも、僕、思うんです。〈絶対にこの考え方は間違ってない〉って、何も考えずに生きて40歳の自分が後悔してたら、悔やんでも悔やみきれません。だから、僕はこう考えています。『未来の後悔ばかりの40歳の自分がタイムスリップしたのが、今の僕なんだ』って。

 

 こんなことカッコつけて言っていますが、少し前のぼくは、親に言われた高校に入りそこで友達ができず孤立、就職先もテキトーに決めやりたくないことに毎日時間を費やし、10年片思いした死ぬほど好きだった女の子も周りの目が気になって何度もチャンスを自分で潰し、期待されていた部活も部員と仲良くできず高校途中で退部、そして卑屈になってしまい中学の友達にも距離を置かれました。

中学までは、勉強も部活も学生生活もすべてが充実していました。ですが、それをすべて失ってしまいました。だから、、、〈もう、生きることをやめよう〉とも思いました。自分の人生を誰かに任せ、周りの目を気にしてしまったことで僕の人生は失ってばかりでした。

 

【人生を変えてくれた人】

  しかし、ちょうど去年の今頃、人生を変える、ある芸能人の方との奇跡的な出会いがありました。そこからぼくの人生は大きく動き出します。

 その『きっかけ』から、たくさんの人たちとの新たな出会から多くのことを学べました。自分から突き放してしまっていた家族、友人の大切さ。他の誰かじゃない自分自身が自分の人生に責任を持たないとダメだということ。言葉にすれば簡単なことですが本当に理解するまでには時間がかかりました。

そして、僕が人生を変えてくれた恩人から学んだ一番大切なことは

 『自分に正直で、どんなときも笑顔を忘れないこと』

 

【未来を拓く仲間たちへに込めた思い】(読者の皆様へ)

 皆さん、まず僕はここまで目を通してもらえたことが嬉しいです。本当にありがとうございます。僕はブログ内では、過去の失敗談や、人生を変えてくれた恩人とで出会いについて、出会ったあとの人生を変えるために奮闘する自分の体験談を記事にしていこうと思います。

  僕のブログでは、僕と同じように、人生や将来について悩んでいる人、ちょっと最近、学校や職場に行きたくないなっていう人、息子さん、娘さんがいて接し方に悩んでいる親御さんにも見てもらえたら嬉しいです。僕が皆さんの人生をよりよいものにする『きっかけ』に少しでもなれればと思っています。逆に同じように悩んでいる皆さんの考えも聞くことで僕も成長できると思うので皆で、自分の未来を切り拓いていきましょう!!

 f:id:sakutakablog:20180814222941j:plain

       写真:奇跡が起きた場所